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2017-10

新しい耳 第21回テッセラ秋の音楽祭  - 2017.11.03 Fri

※しばらくこの記事がトップにあります。
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チケット完売しました。ありがとうございました。

第1夜 2017/11/3[金・祝]16:00開演
共演:相川麻里子 (vn)重松希巳江 (cl) 植木昭雄 (vc)
新しい耳 公式サイト 

〜世の終わりのための四重奏曲〜
ミュライユ : 別離の鐘、微笑み~O. メシアンの追憶に (pf)
ペルト : フラトレス (vn,pf)
メシアン :「幼子に注ぐ20のまなざし」 より 8 高き御空のまなざし (pf)
吉松隆 : 鳥が月の光を夢見る時に (cl,vc,pf)
(休憩)
メシアン : 世の終わりのための四重奏曲 (vn,cl,vc,pf)

ピアニストの廻由美子さんプロデュースの「新しい耳・テッセラ音楽祭」第1夜に出演します。2年前にソロで参加させていただいた音楽祭に、再び素晴らしい共演者と出演できることを嬉しく思っています。

リサイタル映像 YouTubeアップ - 2017.03.30 Thu

※追記(4/2):シューベルト一番最後にUPしました。音楽的には2・4楽章に特にこだわったつもりなので(”もっと見る”をクリックいただけると各楽章へ跳べます)、お聴きいただけましたら嬉しいです。

昨年11月のリサイタルの映像をUPしました。数ヶ月置いて聴いてみると「ああしたかった、こうしたかった」と思うところも多いのですが、ライヴ演奏のひとつとして、ご参考までに聴いていただけましたら嬉しいです。水島さんの調律&林さんの音響・映像には、いつもながら感謝です。


バッハ=バウアー:甘き死よ、来たれBWV478


バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903


メシアン:「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」より 19. 我は眠る、されど我が心は目覚めて


リスト:バラード第2番 ロ短調


シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番イ長調 D959

2016リサイタルを振り返る - 2016.11.24 Thu

今日は雪。我が家もけっこうな勢いで降っています。日常のサイクルを戻していく中で、心身ともにようやく回復してきました。昨夜は、読みかけだった平野啓一郎著の「マチネの終わりに」を完読。余韻の残る大人のラブストーリー。40代前後の音楽やっている方は、特に面白く読めると思います。おすすめ。ギターのCD買おうかな。

本番前のことを書くのはスマートではないのだろうと思いつつ、でももしかしたら参考に読んでくださる方もいるかもしれないと思って、リサイタル前の奇妙な時間のことを記録しておこうと思います。

他の本番でももちろん緊張は伴いますが、一晩のソロリサイタル前は特に大きいです。80分のプログラムの仕上げ、そしてピアノ弾きが避けては通れない暗譜への恐怖。私は人のリサイタルへ行って、ミスや暗譜のことなどはあまり気にならないタイプです。それよりその人がどんな音楽、世界観を持っているかの方がずっと印象深く残ります。でも、自分のこととなるとそうは思えない。「これだけ準備したんだから大丈夫」という保証のない不安・孤独が付きまといます。

ここ3年、11月に毎年リサイタルがありました。一昨年のリサイタルは5日ほど前から朝起きる時に「本番で弾ける気がしない」憂鬱がひどく、昨年は3週間前からポリフォニーのメロディーが耳から鳴り止まず、精神的な疲労に困惑しました。そういう時の自分の内面は「戦」状態。苦しくて仕方ない。原因を色々考えて、今年のリサイタルでは、心身のバランスを少しでも改善させたいと思っていました。

体作り。昨年リサイタル後からは、時々やっていたピラティスをほぼ毎日に。人参ジュース、グルテンフリーは続行。1ヶ月前からの禁酒は例年通り。→肩こり腰痛の軽減、体力的な安定は以前より良くなった感あり。練習時間の維持へも繫がったように思います。

精神的な苦しさの原因は、格好を付けたい自分へ対してだろうと思いました。これをなるべく「ありのまま」を容認し、「こんな演奏・練習ではダメだ」という自分を責める声に対しては流すように心がけ、後ろから自分を見るようなイメージを持つようにしていました。あとはリサイタルへのカウントダウンしないこと。あと何日、というような指折りを始めそうになったらやめて、「今日できることを集中してやろう」と心持ちの修正をしていました。

それでもやはり襲って来た圧迫感…主な原因はわかっていました。初めてステージにかけるシューベルトのソナタへの心配です。練習でも上手くいったりいかなかったりを繰り返しており、その度に精神的にアップダウンしてしまう。憧れだった曲への思い入れ、また長いソナタなので、要所の転調・構成を冷静に見つめている部分が必要なのですが、前半を弾いた疲れた頭と体で後半に弾くことへのプレッシャーもありました。

5日前から心臓のバクバクが止まらなくなりました。そのうちに「楽譜も見たくない」憂鬱に襲われ、目の奥が痛くなり、胃に鉛があるような鈍い重さが常にある状況に。練習に疲れるとストレッチをしたり、散歩へ出かけたり、本を読んだり、マインドフルネス(瞑想)をやったりしてなんとか散らす。体重は食べているのに減っていくし、耳の中での声や音も大きくなっていく。寝ていても起きていても頭が空にならないことが苦しかったです。だんだん、自分で企画しておいて苦しんでいるのが、可笑しくもなってきました。その日の日記には「やらなければ不安で、やったらやったで不安で、どないしたらええねん!」と大阪弁口調で書いてあったり… こんな散々な緊張感で直前を過ごしていたのですが、「このプログラムを、今、演奏しておきたい」という気持ちにブレはありませんでした。

リサイタル終わった日にも変化。主人が夕飯を食べていなかったので、帰宅してから近所のファミレスへ。今までなら「禁酒解禁!」とばかりにアルコールを入れていたのに、疲れ過ぎで飲む気分にならず、多少脱水気味だったのか5杯の烏龍茶を飲みました。そして本番は終わっているのに、心臓のバクバクが止まらなくて眠れなかった。やっと翌々日、差し入れにいただいたボージョレヌーヴォを空けて、ぐっすり眠りました。
家ご飯

1回1回、良くなりたいと思っているものの、状況や体力に対して、臨機応変でしなやかな対応が求められているのを感じました。自分のことをわかっているようでわかってないのが、リサイタルやると普段より見えるから不思議です。今回やってみたマインドフルネスにはだいぶ助けられました。これは少し続けてみようかな、と思っています。練習や緊張を支える体力作りの必要、そして新たに芽生えつつある曲への関心も育てていきたいです。

リサイタル2016 終了 - 2016.11.19 Sat

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2016リサイタル終演後
(写真提供:ビデオクラシックス林様)

6回目になる自主リサイタルが終わりました。いらしてくださった皆様、そして支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。余裕でニッコリと当日を迎えたい、と毎回思うのですが今回もキツかった…。特に直前4〜5日の精神的な疲労・圧迫感は半端なくて(苦笑)またこの辺りのことは改めてゆっくり書きたいです。反省もありますが、ステージで皆様に聴いていただいてわかったことも多くありました。アンコールはバッハ=ペトリ「羊安らかに草を食む」でした。

今日の夕方からレッスン再開。1週間レッスンをお休みしたので今週からペースを戻しつつ、体も休めていきたいです。

リサイタル2016 - 2016.11.18 Fri

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2016年11月18日(金)19時開演(18時30分開場) 
東京オペラシティ・リサイタルホール(初台)
チケット:3,000円
詳細&お問い合わせ:プロ・アルテ・ムジケ

<プログラム>
J.S.バッハ=H.バウアー:甘き死よ、来たれ BWV478
J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
O.メシアン:「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」より 19. 我は眠る、されど我が心は目覚めて
F.リスト:バラード第2番 ロ短調
F.シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D959

2年に1度開催している自主リサイタルのお知らせです。よろしくお願いします。

新しい耳音楽祭リサイタル 報告 - 2015.11.14 Sat

ご無沙汰しました。昨夜、サロン・テッセラでの「第17回新しい耳音楽祭」でのリサイタルが終わりました。足をお運びくださった皆様、ありがとうございました。
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調性&ポリフォニーの宇宙的な観点、バロックと20世紀作品を繋ぐ道、というのが今回のテーマでした。思い描く世界を形にするのに、満足するということはないのかもしれませんが、また少しでもこのテーマを深められる勉強をしていきたいと思います。教会のような雰囲気も漂う「サロン・テッセラ」、とても心地のよい空間でした。
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やってみたいと思っていたプログラミングだったとはいえ、3週間前ほど前から、耳の中で声部が鳴り止まず睡眠不足の日も(苦笑)ポリフォニー恐るべし!直前は練習に加え、心身を「ゆるめる」ことも課題に。ストレッチ、ウォーキングを時間をみつけてはやっていました。
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こんな素晴らしい音楽祭に参加させていただいて、光栄でした。この音楽祭の主催者でありナビゲーターをしてくださった廻由美子先生と、モロッコ料理屋さんでの打ち上げの席で。先生のお人柄に幾度も力づけられました。実はずいぶん昔になりますが、私、廻先生が書かれたコラムに感激して編集部にファンレターを出したことがあるんです。お返事までくさって当時大感激したのですが、その先生の主催なさる音楽祭に出演できる日が来るなんて、本当にこんなことってあるんだなぁ、と感慨深い1日でもありました。いつも響きに導かれるような調律をしてくださり、今回の出演のきっかけをくださった水島様はじめ、音楽祭に関わる方々に大変お世話になりました。ありがとうございました。
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今日は第2夜の廻先生も出演されていた「スパニッシュ・ソウル」を聴きに伺いました。自由で大人な音楽空間に、昨日の緊張がゆるゆると解放されました。フラメンコ歌手・カンテの石塚隆充さんの色気、廻先生の抜群のセンスとリズム、SAYAKAさんのヴァイオリンの伸びやかさ、ソウルフルな空間!楽しかったです。

明朝からはレッスン再開。またこれからのコンサート予定等も、随時更新していきます。

新しい耳「テッセラの秋・第17回音楽祭」 - 2015.11.13 Fri

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2015年11月13日(金)19時〜 サロン・テッセラ(三軒茶屋)
チケット:5,000円(ドリンク付き)<完売>
お問い合わせ:アレグロミュージック 03-5216-7131
詳細:新しい耳公式HP
<プログラム>
ヒンデミット:ルードゥス・トゥナリスより プレリュード&フーガ in C
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻より ハ長調 BWV846
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ作品87より ハ長調 Op.87-1
バッハ=ジロティ:プレリュード ロ短調 BWV 855a
グバイドゥーリナ:シャコンヌ 
グバイドゥーリナ:トッカータ・トロンカータ 
バッハ:トッカータト長調  BWV916 
フィッシャー:アリアドネムジカより ホ短調 Op.4-7
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻より ホ短調 BWV855
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガOp.87より ホ短調 Op.87-4
             ♪♪♪
The 1st Evening  「Sanae Takagi piano solo ~Troncata~」
Fri.,13th,November Open PM 6:30 Start PM 7:00
P.Hindemith(1895-1963):”Ludus tonalis” Praeludium, Fuga prima in C
J.S.Bach(1685-1750):Das wohltempwrierte Clavier,1 teil Nr.1 C-dur BWV846
D.Schostakovich(1906-1975):24 Preludes and Fugues, No.1 C major Op.87-1
J.S.Bach=A.Siloti(1863-1945):Prelude h-moll BWV855a
S.Gubaidulina(1931-):”Chaconne”<1962>
S.Gubaidulina:”Toccata-Troncata”<1971>
J.S.Bach:Toccata G-dur BWV916
J.C.F.Fischer(ca.1656-1746):"Ariadne musica" Nr.7 e-moll Op.4-7
J.S.Bach:Das wohltempwrierte Clavier,1 teil Nr.10 e-moll BWV855
D.Schostakovich:24 Preludes and Fugues, No.4 in E minor Op.87-4

ピアニスト廻由美子さんが主催・ナビゲーターをされている年2回の音楽祭(音楽祭について廻先生のインタビュー)。その第17回第一夜で演奏いたします。毎回、斬新でユニークな企画が並ぶこの音楽祭に興味を持っていました。出演できることを、嬉しく思っています。(チケット完売しました。ありがとうございました。)

リサイタル2014ご報告 - 2014.11.22 Sat

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(写真提供:ビデオクラシックス 林様)

昨日ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。一夜明けて、安堵と反省と疲労と寂寥と・・・自主リサイタル後の独特な気持ちの中にいます。今回も多くの方に支えていただきました。この場を借りて、御礼申し上げます。

前半のプログラム中2曲は人前で弾いたことがありましたが、あとはお初な曲たちでした。特に後半は、2008年のハ短調を弾いて以来の大きなシューベルトのソナタ。この曲を練習している間、訳もなく泣けてくる、ということがよくありました。私の好きな言葉で、海へ潜るような底の世界では皆繋がることができる、というものがあります。当時のシューベルトが感じていた世界が、私にわかるはずもありません。でも、まだ弾いていない後期のあと2曲、イ長調、変ロ長調のソナタへの関心は、以前にも増して強くなりました。

今回は自然発生的に(練習が切羽詰まっていたので)朝4時30分起き、アルコール無し、玄米、ヨガ、という生活が1ヶ月ちょっと続きました。ラストスパートは、自分でもかなり詰めてやった感はありますが、普段からもう少しこういう生活をしないと、なかなか自分の思い描く通りの演奏はできないのだろうなぁ、とも思います。

誰から頼まれているわけでもなく、別にやらなくていいことなのだけど、私にとって、この自主リサイタルをすることは、大きな意味を持っています。そんな自己中心な空間を共有くださる方がいることに、どれだけ感謝をしても足りないくらいです。また勉強を続けます。ありがとうございました。

リサイタル2014 - 2014.11.21 Fri

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2014年11月21日(金)19時〜(18時30分開場)
東京オペラシティ・リサイタルホール(新宿・初台)
全席自由 ¥3,500
お問い合わせ (株)プロ アルテ ムジケ
TEL: 03-3943-6677
FAX: 03-3943-6659
E-mail: info@proarte.co.jp
リサイタル詳細HP
こちらでもチケットをご購入いただけます。
ピティナ
東京オペラシティチケットセンター
ローソンチケット

後援:一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)、公益社団法人日本演奏連盟、東京都立芸術高等学校同窓会「緋水」、東京藝術大学音楽学部同声会

[Program]
J.S.バッハ=F.ブゾーニ:“目覚めよと呼ぶ声あり”BWV645
J.S. Bach – F.Buzoni : “Wachet auf, ruft uns die Stimme” BWV645
D.ブクステフーデ:トッカータ ト長調 BuxWV165
Dieterich Buxtehude : Toccata G-dur BuxWV165
J.S.バッハ:トッカータ ト長調 BWV916
J.S.Bach : Toccata G-dur BWV916
D.ショスタコーヴィッチ:24の前奏曲とフーガOp.87より 第4番 ホ短調
Dimitri Shostakovich : 24 Preludes and Fugues op.87, No.4 e-moll
H.デュティユー:ピアノソナタより 第3楽章「コラールと変奏」
Henri Dutilleux : Sonate pour piano, III Choral et vatiations
F.シューベルト:ピアノソナタ第18番 ト長調「幻想」D894
Franz Schubert : Sonate für Klavier Nr.18 G-dur ‘Fantasie D894

※2年に1度のペースで行っている自主企画のリサイタルです。前回に続きテーマは「J.S.バッハの葉脈」。今回は確固とした様式のなかにも、自由や即興を感じる作品を中心にプログラミングしました。足をお運びいただけましたら嬉しいです。

リサイタル2012終了 - 2012.11.23 Fri

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ご来場いただいた皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。終わってほっとしているのと同時に、少し淋しい気持ちもあります。ここ数年は隔年で自主リサイタルをしていますが、リサイタル年は当日へ向けて全てがロックオンされるような、いつも小脇に生き物を抱えているような、不思議な年になります。何度「11月22日まであと何日」と数えたかわからない(笑)オペラシティ・リサイタルホールでベーゼンドルファーを弾けたこと、そしてお集まりいただいた方と、大好きな作品と共に過ごせたことを幸せに思っています。

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今回も、北山様はじめマネジメントのプロ・アルテ・ムジケの皆様、協賛くださったハウス食品様、後援の全日本ピアノ指導者協会様・日本演奏連盟様、調律の水嶋様や練習手配をしてくださった石毛様はじめビーテック様、チラシやプログラムデザインの越川様、ビデオクラシックスの林様ほか、多くの方に支えていただきました。心より御礼を申し上げます。また、通し練習に付き合ってくれた友人、アドヴァイスをくださった先生方、また励ましの手紙やメールをくれた友人たちにも、感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました!このリサイタルでの道のりを、また演奏と指導へ繋げていきたいです。

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終わった日は、禁酒解禁~!自宅で1ヶ月ぶりのアルコールでした空き腹に飲んで回ってしまい・・・いやはや、やっぱり美味です。年末へ向けてほどほどに?!楽しみます。

(写真提供:ビデオクラシックス・林浩史様)

リサイタル2012 - 2012.11.22 Thu

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2012/11/22 (Thu) 19:00
Sanae Takagi Piano Recital
会場 :東京オペラシティ リサイタルホール
Tokyo Opera City Recital Hall
全席自由 ¥3,000
協賛:ハウス食品株式会社
後援:(一般社)全日本ピアノ指導者協会、(公社)日本演奏連盟
お問い合わせ:プロ・アルテ・ムジケ

[Program]
J.P.スウェーリンク:涙のパヴァーヌ
J.C.F.フィッシャー:アリアドネ・ムジカ第8番 ホ長調
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻 第9番 ホ長調
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 第1番 ハ長調
D.ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ 第1番 ハ長調
J.S.バッハ=F.リスト:前奏曲とフーガ イ短調
          ~~~~~    
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 第17番 変イ長調
L.v.ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番 変イ長調Op.110

2年ぶりの自主リサイタルになります。当日券ありますので、足をお運びいただけましたら嬉しいです。よろしくお願い申し上げます。

レッスンの友11月号 - 2012.10.17 Wed

この週末はレッスンの聴講や、北赤羽でのリトルピアニストオーディション審査など。あとは学校・自宅レッスン・練習、という日々です。リサイタルのプログラムノートも、そろそろ書き出さなくては(毎回自分で書くので)・・・という時期になってきました。

雑誌「レッスンの友」11月号に、インタビューが掲載されました。今回のリサイタルを中心に、熱く!語っていますお読みいただけましたら嬉しいです。
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リサイタルご報告 - 2010.11.23 Tue

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リサイタル2010のご報告です。

改めて、お忙しい中ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。前日の朝刊まで天気予報が雨マークだったのが夕刊で晴れに変わり、当日は穏やかな秋らしい日となりました。留学帰国後初めてのリサイタル(2003年)以来7年ぶりの王子ホールのステージは、感慨深かったです。

今回はショパン「ソナタ第3番」を主軸に4曲。特に委嘱作品をプログラムに入れた、というのはこれまでにない挑戦でした。学生時代から新曲作品を弾くチャンスがあり、同じ国の同じ時代を生きている作曲家の作品に触れてきましたが、自分のリサイタルのために曲を書いてもらえた喜びはひとしおでした。しかも長年信頼し尊敬している西田直嗣さんにお願いできたことは、このリサイタルにおいて、とても意味のあることだったと感じています。西田さん、素敵な作品をどうもありがとう。下記は、その委嘱作品<Jewelry Box>のプログラム・ノートです。

■西田直嗣 Naotsugi Nishida(1968?)   <Jewelry Box>(委嘱作品・初演)

「Jewelry Box」(変ホ短調)は、大切な人へJewelryを送った人々の思いが詰まった箱です。また高木さんのブログ「メロディー ボックス」にも、ちなんでつけたタイトルです。曲は自由なソナタ 形式をとっています。序奏により蓋が開けられ、様々なJewelry(旋律)が登場します。そのうちの第1主題(変ホ短調)的主題と、第2主題(嬰ヘ短調)的主題が変形したものが生き残り、展開されます。 そもそも家で生のショパンが聴きたいという母の企みで始めさせられた私のピアノ。それが原因で小学校ではいじめられたりもしましたが・・・、あらためて考える必要もない程、私の音楽の中にはいつもショパンが息づいています。この曲では変ホ短調のポロネーズを思わせる序奏、調性や、織り交ぜられているワルツが私のショパンに対する畏敬の念として現れています。そしてこれまで幾度となく聴いてきた高木さんの煌めくピアノの音が曲を紡ぎだしました。(西田)

今回初めての試みとして、作曲家の西田直嗣さんに委嘱作品をお願いした。大学の先輩である西田さんの曲を初めて弾いたのは大学3年生の時。サックス四重奏+ピアノ編成の「輝く朝焼けの彼方に」という曲だった。それがご縁で、留学から帰国後にピアノソロ曲「ア・ライト・ブルー・リンク」、そして今年7月ヴァイオリンとのデュオで「9Waves」を演奏させてもらった。この委嘱作品が私にとって4曲目の西田作品となる。西田さんの作品を弾くと、いつもブラックホールのような闇を感じてきた。最近の作風ではその中に彩りが増し、密度がより濃くなっている印象を受ける。今回の曲には、プログラムの柱にしているショパンへのオマージュも込めてくださった。出てくる旋律、そのひとつひとつをJewelryと見立てることができる。大切な人へ送るJewelryの意味するところは、単に「宝石」だけではないだろう。これまでもらってきた出会い、言葉、出来事などのギフト(賜物)が詰まった私自身のJewelry Boxを思いながら、今日の初演に臨めたらと思っている。(高木)

※西田直嗣(にしだなおつぎ):岡山県倉敷市生まれ。東京藝術大学音楽学部作曲科を首席で卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科作曲専攻修士課程修了。東京藝術大学在学中に安宅賞受賞。第1回東京室内楽作曲コンクール第一位。第61回、65回日本音楽コンクール作曲部門入賞。第10回吹田音楽コンクー ル作曲部門入賞。第60回、62回日本音楽コンクール入選。 第13回奏楽堂日本歌曲作曲コンクール入選。第10回現音新人賞に入選。第17回日本歌曲振興会日本歌曲作曲コンクールにおいて、2作品がそれぞれ最優秀賞と優秀賞を受賞。近年は歌曲、合唱曲、ピアノ曲を多く作曲し、合唱や管弦楽の指揮にも力を注いでいる。これまで作曲を河田文忠、北村昭、松下功に師事。現在、群馬大学教育学部准教授。(社)日本作曲家協議会、(社)日本歌曲振興会会員。

多くの方にお集まりいただいたこと、そして励ましや感想などいただけたこと、本当に有難く思っております。これを糧に、演奏と指導をさらに深めていきたいです。

また、このリサイタルのためにご協賛くださった?ハウス食品様、そして細やかなマネジメントをしてくださったプロ・アルテ・ムジケの北山様はじめ皆様に、暑く御礼申し上げます。


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リサイタル終了しました - 2010.11.21 Sun

昨日のコンサートにご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

また励ましのメール等、支えてくださった皆様に心から御礼申し上げます。

コンサートは、やはり聴いてくださる方がいて初めてひとつの空間が生まれることを、改めて実感した時間でした。

コンサート後、ご質問が多かった2曲目のアンコールは、「アルヴォ・ペルト:アリーナに」でした。

また落着いたら詳しくご報告させていただきます。

まずは御礼と心からの感謝を込めて・・・

高木早苗 ピアノリサイタル - 2010.11.21 Sun

※通常の更新はこの欄の下で行っています。             
             
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2010年11月20日(土)14時?(13時30分開場)
王子ホール(銀座)
協賛:?ハウス食品
後援:社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)社団法人日本演奏連盟 
マネジメント・お問い合わせ:プロ・アルテ・ムジケTel.03-3943-6677

グリーグ:ホルベルク組曲 Op.40
西田直嗣:新曲委嘱作品(初演)
プロコフィエフ:サルカズ厶 Op.17
ショパン:ピアノソナタ第3番 ロ短調 Op.58

全席自由 3,500円
王子ホールチケットセンター 03-3567-9990
CNプレイガイド 0570-08-9990 
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650 
プロ アルテ ムジケTel.03-3943-6677

メールフォームからのお問い合わせも受け付けております。
よろしくお願い申し上げます。

もうすぐリサイタル - 2010.11.18 Thu

今週の土曜日、2年ぶりのリサイタルを行います。
当日券も出ますので、よろしくお願いします。

今回のリサイタルは、生誕200年であるショパンのソナタ第3番を主軸に置きました。そして前半には、ショパン以降の作曲家、グリーグ、西田直嗣、プロコフィエフの作品です。

グリーグは「北欧のショパン」と呼ばることもあるほど。そのグリーグの作品を若いプロコフィエフは聴いていて感銘を受けています。西田さんも小さな頃からショパンがいつも側にあったといいます。どこかで脈々と繋がっているショパンの息吹があります。

そしてショパンの背景には敬愛してやまなかったJ.S.バッハの存在。ソナタ第3番の調性であるロ短調・・・これはバッハの平均律において最後の調にあたり、そしてソナタ第2番は変ロ短調から、まるで前作からひとつコマを進めたかのような調です。ショパンは、この作品がピアノソロ曲の長編のものとしては最後の作品になることを予感していたのでしょうか。ショパン以外にも、バッハのロ短調ミサ曲を筆頭に、このロ短調という調の曲には特別なものを感じます。来年生誕200年を迎えるリストも唯一のソナタをロ短調で書いています。

また今回は初めてリサイタルのために、西田直嗣さんに委嘱して新曲を書いていただきました。タイトルは当日プログラムにて公表します。初演を見守っていただけましたら嬉しいです。

あと、こんなことを書くのは大変恐縮なのですが、もしこのブログを見ていらっしゃる方でリサイタルに来ていただく予定の友人知人の皆様へ。どうぞお気遣いなどないよう、手ぶらでいらしてくださいね。チケットを買っていただきお忙しい中来ていただけるだけで、本当に感謝の気持ちで一杯なのです。

当日お目にかかれますことを楽しみにしています♪

レッスンの友11月号 - 2010.10.21 Thu

レッスンの友11月号「リサイタル前に」に記事を掲載していただいています。いよいよ近づいてきたな、と感じる今日この頃。いい準備を重ねていきたいです。

雑誌「ショパン」インタビュー記事掲載 - 2010.10.18 Mon

今日18日発売の雑誌「ショパン」11月号の71ページにリサイタルに関するインタビュー記事が掲載されています。ショパンの命日である昨日10月17日に、この雑誌を受け取り感慨深かったです。読んでいただけましたら嬉しいです。
■ショパン11月号
http://www.chopin.co.jp/200709renewal/monthly/monthly.html

同じショパン社から出ているこちらもオススメ。写真が綺麗でグリーグが身近に感じられて、最近の寝る前のお楽しみです。
■北欧の音の詩人?グリーグを愛す?
http://www.chopin.co.jp/200709renewal/books/backnumber/greeg.html

リサイタルチケット発売開始 - 2010.07.23 Fri

本日7月23日(金)から、
11月20日(土)のリサイタルのチケットが下記で発売となります。

今日の「きままに音楽会」に合わせてチラシを作成した為、
発売がいつもより早めになりました。

足をお運びいただけたら嬉しいです。
よろしくお願い申し上げます。

<高木早苗ピアノ・リサイタル>
チケット購入:
プロ・アルテ・ムジケHP
http://www.proarte.co.jp/c_detail.php?cate=2&fileid=226468
リサイタル詳細:
http://www.classic.or.jp/2010/07/post-381.php

追伸:日頃お世話になっている皆様には、
後日改めて個別にお知らせさていただきますので、
よろしくお願いします。

リサイタル打ち合わせ - 2010.05.25 Tue

打ち合わせを兼ねて、11月のリサイタルでマネージメントをお願いしている
プロ・アルテ・ムジケのKさんと池袋でランチ。

Kさんとは一昨年、恩師であるクラウス・シルデ先生が来日なさった折に、
お手伝いをさせていただいた関係で知り合いました。
その時のKさんのお仕事ぶりやお人柄に感激し、
ちょうどリサイタルのことを考えていたのでお願いしたところ、引き受けてくださいました。
今日はこれからリサイタルへ向けてのスケジュールなどを打ち合わせ。

やっぱり自主リサイタルって気合入ります!!
今日の打ち合わせで、いいコンサートにしたい、と身が引き締まりました。
またチラシが出来ましたらこちらでUPします。
1人でも多くの方に聴いていただけるよう、大切に準備したいと思います。

リサイタルの詳細はこちら

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プロフィール

高木早苗  Sanae Takagi

高木早苗 Sanae Takagi
都立芸術高校を経て、東京藝術大学卒業、ミュンヘン音楽大学大学院マイスタークラス修了。現在、都立総合芸術高校音楽科講師。
参考サイト:
ピティナ演奏者紹介
YouTube Sanaetakagiklavier
Instagram@sanaeklavier

★TACT Piano Master Class ★

予定:11/12、12/3、2018年 1/7、2/3、3/4、4/8、5/6、6/3、7/1、7/29、9/2、10/7、11/4、12/2 会場:スタジオ1619・西武線 新桜台駅徒歩1分☆クラス概要

第21回「新しい耳」テッセラ秋の音楽祭第一夜

2017年11月3日(金・祝)16時〜サロンテッセラ(東京・三軒茶屋)

共演:相川麻里子(Vn)、重松希巳江(Cl)、植木昭雄(Vc)

ミュライユ : 別離の鐘、微笑み~O. メシアンの追憶に (pf) ペルト : フラトレス (vn,pf) メシアン :「幼子に注ぐ20のまなざし」 より8 高き御空のまなざし (pf) 吉松隆 : 鳥が月の光を夢見る時に (cl,vc,pf) メシアン : 世の終わりのための四重奏曲 (vn,cl,vc,pf)

ピティナステップアドヴァイザー&トークコンサート

2017年12月10日(日)筑西冬季・詳細

スピカコミュニティプラザ 多目的ホール(茨城県筑西市)

筑西ステーション

ピティナステップアドヴァイザー

2017年12月26日(火)上野12月・詳細

台東区ミレニアムホール

上野ポリフォニーステーション

生徒勉強会

2018年1月26日(金)18時〜

ピティナステップアドヴァイザー

2018年1月28日(日)横浜北・詳細

フィリアホール(横浜)

横浜たまプラーザステーション

ピティナステップアドヴァイザー&ワンポイントレッスン

2018年2月11日(日)柏崎・詳細

柏崎市文化会館アルフォーレ 大ホール

かしわざきステーション

Instagram

希望の家チャリティーコンサートVol.10 終了

2017年9月16日(土)千葉・印西

いんば学舎草深ホール

共演:尾形祐香(Pf)

生徒勉強会 終了

2017年7月24日(月)

生徒勉強会 終了

2017年7月18日(火)16時〜

日比谷・松尾ホール

出張レッスン 終了

2017年6月17日(土)群馬

PTNA課題曲アドヴァイスレッスン 終了

2017年6月4日(日)チラシ

スタジオ1619- 西武線 新桜台/全日本ピアノ指導者協会・千代田支部

生徒発表会 終了

2017年6月3日(土)

保谷こもれびホール(西東京市)

ピティナステップアドヴァイザー&トークコンサート 終了

2017年5月28日(日)南城市文化センターシュガーホール(沖縄)

沖縄首里ステーション

出張レッス 終了

2017年5月13(土)、14日(日)鳥取・倉吉

ピティナステップアドヴァイザー&トークコンサート 終了

2017年2月19日(日)柏崎市文化会館アルフォーレ大ホール(新潟)

かしわざきステーション

東京佼成ウィンドオーケストラ定期演奏会 終了

2017年1月28日(日)東京芸術劇場

オケ中・チェレスタ

レスピーギ「ローマの松」

生徒新春勉強会 終了

2017年1月6日(金)

松尾ホール

2016年審査実績

2/6・13日本バッハコンクール全国大会、8/4・5ピティナG級二次、10/10日本クラシック音楽コンクール本選、11/27ショパンコンクールinアジア東京予選、12/19日本クラシック音楽コンクール全国大会

ピティナステップ主催 終了

2016年12月26日(月)台東区ミレニアムホール(東京)

上野ポリフォニーステーション

リサイタル 終了

2016年11月18日(金)19時〜

東京オペラシティ・リサイタルホール(初台)

リサイタル2016詳細

演奏会「小林仁 ピアノの世界」 終了

2016年10月22日(土)17時〜

洗足学園音大シルバーマウンテン1 F

チャイコフスキー「交響曲第5番より第4楽章」(2台8手)他 詳細後日

希望の家チャリティーコンサートVol.9 終了

2016年9月17日(土)14時〜

Vn:相川麻里子

いんば学舎・草深ホール(千葉・印西市)

リングラツィオライブ 終了

2016年9月10日(土)19時30分〜

Vn:相川麻里子

リングラツィオ(東京・江古田)

生徒勉強会 終了

2016年7月28日(木)午後2時〜5時30分

日比谷・松尾ホール

2016年ピティナ課題曲アドヴァイスレッスン  終了

2016年6月19日(日)

ピティナ千代田支部 ptna-tact@tact-fd.com

出張レッスン 終了

2016年6月12日(日)高崎(群馬)

生徒勉強会 終了

2016年6月5日(日)午後6時〜9時

大泉学園・ゆめりあホール

ピティナステップアドヴァイザー&トークコンサート 終了

2016年5月28日(土)

保谷こもれびホール・メインホール(東京・西東京市)西東京地区ステップ詳細

西東京パサパステーション

出張レッスン 終了

2016年5月14日(土)15日(日)

鳥取(倉吉市)

ピティナ新曲二次・実演審査 終了

2016年4月21日(木)

群馬交響楽団定期演奏会 終了

2016年3月19、20日群馬音楽センター/すみだトリフォニーホール

メシアン:トゥーランガリラ交響曲

オケ中・ジュドタンブル

リングラツィオコンサート 終了

2016年1月30日(土)19時30分〜

ピアノライブ

江古田(東京)

紅茶の樹コンサート 終了

2016年1月17日(日)15時〜

相川麻里子ヴァイオリンコンサート

善行(神奈川)

生徒勉強会 終了

2016年1月4日(月)午後3時〜6時30分

日比谷・松尾ホール

リンク@個人

(敬称略・アイウエオ順)

リンク@学校・団体