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2017-08

発表演奏会&「苗の音楽会」&アドヴァイスレッスン  - 2017.06.04 Sun


6月2日(金)は総芸の発表演奏会@東京文化会館(小)。生徒が出演したので、リハーサル・本番と聴きました。毎年ながら、この恵まれた環境をセッティングしてくださる学校の先生方に感謝です。緊張も大きい舞台、若い情熱あふれた演奏の数々に心潤いました。

翌日3日(土)は発表会。今回から「苗の音楽会」と名付けました。細かい勉強会はやっているものの、ビデオ撮影が入っての大きな発表会は3年ぶりだったので久しぶりです。前回同様、大久保みゆき先生、大嶺未来先生、山崎裕先生の教室からも参加いただいて、総勢32組、全員の演奏を聴きました。前回はまだ中学生だった人たちが、音高生になって大きな作品を弾いていたり…この3年の成長を嬉しく思いました。

発表会の用途は色々で、この日を本番直前の仕上げに使う人から、新しい曲の初本番に使う人まで、それぞれの「課題」に取り組んでの本番でした。他の3名の先生方の生徒さんが入ってくれるおかげで、自分の指導の傾向や弱い点も客観視できたように思いました。

そして、終盤にハプニング。「ひとつ調子のよくない鍵盤がある」と6部が終わった生徒から聞いていたのですが、最後の7部にきて、そのキーのハンマーが上がらなくなり、音が完全に出ない状態に…。調律師さんに電話をしたら、すでに遠方、ホールの方も処置には手が出せない状況で、あと4人を残してどうしたらよいものやら。ホールロビーにあるピアノを使えるかもしれないということで、スタッフの方総出でホールに運んでいただき、こんな感じで発表会を続行しました。撮影の林さん、アナウンスの伊藤さんも残って、このハプニングを支えてくれました。(大嶺先生も詳しく書いてくださっています→大嶺未来先生ブログ
終わったのは午後9時過ぎ。12時間ホールだったので、大嶺先生の車で送っていただき、疲れた体に助かりました。面白いこともひとつ。10時30分開演の長い発表会だったので、適当なところで帰っていただくよう、皆さんに声がけしていたのですが、気づいたらハプニング中も含め最後まで残っていたのが、朝の第1部に弾いた小5生(他の先生の生徒さん)とそのご両親。朝からまだ居たの?とビックリ。ピアノが大好きで、客席でお兄さんお姉さんの演奏を聴いていたらしいです。恐るべし&楽しみ。
今日は新桜台でアドヴァイスレッスンでした。リピーターの方もいらして、お会いできて嬉しかったです。3日間、若い人たちの演奏をよく聴いた時間でした。

あっ、ちょっと前に年を重ねました。姉からのシャンパンのお祝いと、自分へのプレゼント。

Instagram@sanaeklavier

今年の受験〜リラックスの時間 - 2017.03.22 Wed

生徒たちの受験が終わり、リラックスした時間も過ごしています。今年の受験は、音中1名、音高1名、音大2名の4名。長く通ってきてくれていた生徒たちがほとんどだったので、全員第一志望に決まり嬉しくそしてホッとしました。今回印象的だったのは、人が伸びる時期はいつ来るかわからない、ということ。受験直前で、何段もの階段を登った生徒もいました。

生徒たちの受験を見ていると、いかに人との競争ではなく自分との闘いであるか、教えられます。音楽が表現されたがっていることに耳を傾け、自分の弱点に何度も向き合うことは、忍耐や痛みを伴います。内面の闘いに集中しきれるかどうか、そのしんどさや不安に耐え勇気を持って一歩を踏み出せるかどうか・・・私の想像を超えて、自分の音楽を自分の足で歩んでいく生徒たちの成長を側で見れることが、この仕事の一番の醍醐味、と感じます。

受験が終わったとはいえ、ピアノ道は変わらず続きます。新たな環境の中で、様々な音楽の面白さ・楽しさを、思いきり味わってもらいたい、と願っています。

未来ちゃん宅にて_convert_20170320172347
先週は楽しいことも。大嶺未来先生宅へ飯野明日香先生がレッスン室拝見へ行きたい、というのを口実にお邪魔し、私も混ぜてもらっての昼飲み宴会。明日香は3枚目のCDレコーディングを終え、未来ちゃんは沖縄ステップから帰ってきて一息ついたところ、そして私は受験が終わった〜、と3人でお疲れ様会になりました。私は未来ちゃん宅のワンコ・まろん嬢にメロメロで、迷惑顔されてもなんのその、抱きしめておりました。ワンコ飼いたいなぁ。

未来ちゃん宅宴会_convert_20170320172422
食卓には、ポーランド料理のビゴスなど未来ちゃんの手作り料理、&明日香と私の持ち寄り品が並びました。こういう時間はホント楽しい。お土産には、ポーランドのドーナツ、ポンチキを戴きました。喋って食べて飲んで・・・その日はぐっすり眠れました。

西武マルシェ_convert_20170320172118
地元の近くでマルシェがあったので出かけてきました。最近、練馬区はマルシェを所々でやっている様子。午前中から大盛況。時々買いに行く「東京ワイナリー」さん(都内唯一のワイン醸造所。添加物の少ないワインを日本の葡萄を使って造っています)も出品していました。地元野菜やお惣菜など、お手頃価格で買えます。

ルリビタキ_convert_20170320172211
帰りに私のパワースポット・石神井公園へ寄る。受験期間中も時々散歩に来ました。この前は、ルリビタキ(雄)に初めて遭遇。ここで見られるのは珍しいそうです。名前の通り、瑠璃色が綺麗でした。

生徒の演奏Youtubeリンク - 2016.09.30 Fri

第24回ヤングアーティストピアノコンクールファイナルでの生徒たちの演奏が、YoutubeにUPされました。昨年ファイナルのものも含めリンクします。E1部門は中学3年・高校1年、C部門は小学5・6年生の部門です。

第24回大会E1部門銀賞
ベートーヴェン:ソナタ第17番より第3楽章、ショパン:エチュードOp.10-1(中3)

第24回大会C部門金賞
プロコフィエフ:トッカータOp.11(小6)

第23回大会E1部門銀賞
リスト=グノー:歌劇ファウストのワルツ(高1)

夏のコンクールひと区切り - 2016.08.22 Mon

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生徒たちの夏のコンクールがひと区切り。今年は足を運べませんでしたが、ドイツのコンクールから2人の生徒も帰国しました。

ピティナ全国大会は、19日E級@ヤマハホール、20日C級@オペラシティリサイタルホールへ聴きに行って来ました。2人とも、ソロでは初めての全国大会。生徒が出た部とその前後の部を拝聴。生徒以外は、なるべく判定のスイッチを切って、聴衆として聴きました。ここまで来るのに、本人の頑張りはもちろんのこと、親御さん、先生、支えてくれる人たちがどれだけいたのだろうと思うと、胸が一杯に。私の生徒たちも、家族、そしてアドヴァイスいただいている先生、普段熱心に見てくださっている先生、これまで関わってくださった先生方に感謝です。若い人が頑張っている姿、大きな舞台へかけて行く気持ちは、なんて清々しいのだろうと思いました。

今日は、6年ぶりに表彰式@新高輪プリンスホテルへ行って来ました。折しも、台風直撃。会場で会う予定にしていた大嶺先生と、朝からメールでやりとり。昼には出れそうだったので、無事にたどり着けました。来れない方も大勢?!と思いきや、会場は一杯の人。久しぶりにご挨拶できた先生、関係者の方々もいらして、40回の節目に伺えてよかったです。私が参加したのが15回目でしたから、本当に長い歴史を感じます。(生徒の動画がピティナのサイトにUPされました→C級コンペ全国大会Youtube

夏休みも終盤。リオオリンピックは楽しめずに終わってしまいましたが、悩みながらも充実した時間と課題を、生徒からもらっています。明日は自分のレッスンを受けて来ます。

勉強会@ゆめりあホール - 2016.06.06 Mon


昨日は勉強会@大泉学園・ゆめりあホールでした。コンクールや試験などの本番組に加えて、学業と両立してピアノを頑張っている中学生たちも10〜20分のプログラムで、参加してくれました。最近は、生徒たちの「耳」をどう磨いたらいいのか、ということが頭を巡ります。毎回違う空間と楽器で響きを創っていく感覚は、舞台に立つことに加え、お互いの演奏を聴くことでも、培われると思っています。

来週からは、コンペのアドヴァイスレッスンが2週続きます。東京でのアドヴァイスレッスンでお世話になっている、ピティナ千代田支部の事務局、タクティカル・フューチャー・デザインさんのホームページができました。私もプロフィールを載せていただいています。(リンク@学校・団体に追加しました)
タクティカル・フューチャー・デザインHP

生徒の録画会 - 2015.08.16 Sun

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8月14日(金)は西国分寺の「いずみホール」で、生徒のDVD録画会をやりました。何かに申込む際に、動画や音源を添付することも多い今日この頃。生徒たちの曲が貯まっている時期にやってみようと企画し、ビデオクラシックスの林さんにお願いして、4人の生徒を撮影していただきました。何本もマイクが立ち、調律が入ったスタインウェイでのホール撮影。初めて経験する環境に、緊張気味の生徒さんもいました。

今回は、1人90分の持ち時間に設定。20〜30分のレパートリーを弾いたので、ほぼ1回録り。残りの時間で、テイクを重ねた方がいいものを録りました。特にエチュードは納得がいくまでに時間がかかり、皆さん数テイク録ったので、クタクタだったと思います。「もう1回行けそうだね〜」と、気楽に外野から声をかけて申し訳ないと思いつつ、若い集中力の可能性に粘って、最後の1回、いいテイクが撮れた方もいました。またチャンスがあれば企画してみたいです。

気をつけていたはずなのに、冷房による冷えが原因と思われ、先週水曜日から喉が痛くなり→くしゃみ→頭痛→鼻水、とひと通り。この撮影会の日も、まだ鼻グスグスが残っていたものの、咳やくしゃみが無かったので、立ち合えてほっとしました。今朝はだいぶ回復。冷房、侮れないですね。おかげで、自分の練習も予定通りにはいかずシャワーだけでなく、きちんと湯船に浸かって、冷え対策をしようと思います。

発表演奏会2015@東京文化会館(小) - 2015.06.05 Fri

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昨日は総芸の発表演奏会を聴きに上野へ。高校生の真剣でフレッシュな演奏を、味わいました。伸び盛りの時期に、多くの方の前で、日本を代表するコンサートホールで弾かせてもらえる経験。当日の運営も含めこのような場を与え支えてくださっている学校の先生方、家族、聴きにきてくださる方、そして選ばれた人たちへ拍手を送って聴いてくれた仲間たちが居てこそ、この日を迎えられたことを忘れずに、胸に刻んでほしいです。自分の生徒の番になると味わってばかりもいられず・・・でしたが、舞台を終えて感じた課題へ、また共に取り組んでいこうと思います。

先週からチェンバロレッスンや勉強会、留学中の恩人Sさんとの再会、そして親友たちとの恒例の誕生日食事会などもありました。ひとつ年を重ねて、今まで見えななかったことが見え、聴こえなかった音が聴こえて来るような年になれたらなぁ、と思ってます。

生徒のフォルテピアノ体験 - 2015.05.13 Wed

5月10日(日)にあったピアニストの飯野明日香さん主催の「ピティナ汐留ステップ」で、3人の生徒がフォルテピアノ体験をしてきました。私はレッスンで伺えなかったのですが、参加した生徒さんたちからは、飯野さんのフォルテピアノでのトークコンサートも含め、とても勉強になった、と報告がありました。

今回のフォルテピアノはデュルケンという楽器だったそうです。本番数日前に行った練習も含め、当時の響きが曲へのインスピレーションを深めてくれたのでは、と思います。普段のピアノとは響きもタッチも違うフォルテピアノで、しかも人前での演奏という緊張も大きかったと思います。めったにできない体験を、このステップでさせてもらいました。

そのうちの1人、ベートーヴェンの悲愴ソナタ全楽章で参加した生徒さん(13歳)から、YouTube動画が届きました。興味深かったので、その中から第2楽章で、様子をご紹介です。



同じ生徒さん、3年前にはバッハでのチェンバロ体験も。音楽への好奇心を大事に、こうした機会を重ねていってほしいです。
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GW後半・コンチェルトステップを聴く - 2015.05.07 Thu

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(写真提供:軽部忍先生)

後半の休みは自宅レッスン中心。5月5日の午後だけ、生徒が参加していたピティナ新宿コンチェルトステップ@牛込箪笥区民ホールを聴きに出かけました。

今春、音高に入学したばかりの生徒さん。1月末に入試が終わり、入学までの間にコンチェルトのレパートリーも作ろう、と参加を決めました。このステップ主催の秋山徹也先生が、個人の勉強会でコンチェルト企画をやっていらした頃、1度子供の曲で経験させてもらったことがあります。それ以来のコンチェルト。今回のラヴェルのような大きなものは初体験でした。

コンチェルトを勉強するというのは、1人ではできないこと。準備に当たって、同じ音高の先輩でもある彼女のお姉ちゃんがオケパートを弾いてくれたり、ソロとは違うプロセスを経験しました。小学生の頃から憧れだった曲を伸び伸び弾かせてもらって、秋山先生はじめ、指揮の前田先生、オケの皆さんに感謝です。練習の段階から「本番が楽しみ」と明るい表情だったこともあり、彼女の演奏を久しぶりにドキドキせずに聴けました。彼女を含め7名の演奏を聴きました。特に4部のショパン1番を弾いた方が素晴らしかったです。ソリストの集中で、オーケストラとの調和が増していくのがわかりました。

世界で活躍するピアニストがレパートリーにしているコンチェルトは、30〜40曲といいます。この前のモーツァルトコンクールでも感じましたが、コンチェルトやアンサンブルの経験を若い頃から積むいいチャンス。次回コンチェルトステップ企画は、9月23日(水・祝)に、参宮橋ステップであるそうです。

ステップ関連で、お知らせです。8月3日(月)に、大泉学園ステップでアドヴァイザー&トークコンサートを担当することになりました。夏〜秋の本番へ向けての舞台慣れに、お使いいただけたらと思います。

今週末も、生徒さんたちが面白い企画のステップに参加します。聴きにいけないのが残念。お土産話を楽しみにしたいです。

第14回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクール - 2014.08.19 Tue


8月11〜18日までドイツへ、生徒が参加した第14回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクール(14.Ettlingen Internationalar Wettbewerb für Junge Pianisten)を聴いてきました。

コンクールは、カテゴリA(15歳以下)、カテゴリB(20歳以下)に分かれています。12〜13日にBの本選があり予選通過した12人のうち10人を、Aは1ラウンドのみ14〜16日の3日間で44人全員を拝聴。毎日7時間超えで聴いて、さすがにお尻が痛くなりました(笑)B本選は40分、Aは25分の持ち時間なので、プログラミングを含め、その人なりの音楽がよくわかります。

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エトリンゲン青少年コンクールからは、ラン・ランはじめ、世界的なピアニストが数多く出ていることで知られています。今年4月にあった予備審査(音源&書類)で約3分の1に選ばれた人たちが本大会へ。穏やかで治安がよく、すべてが徒歩圏内にある町で、オーガナイズも整っています。初めて参加する国際大会としては、安心して臨めるコンクールと感じました。教会の鐘の音を聴くと、ドイツに来たな(6年ぶり)と思います。

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毎日午前午後で2時間づつ、計4時間の練習が参加者には与えられます。音楽学校の練習室はアップライトですが、4時間きちんと確保してもらえるのはありがたいシステムでした。

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こんな素敵なお城が会場で、日本のホールとはまた違った響き方。ピアノはスタインウェイでした。事務局で本番を録音してくれ、また審査員と直接話ができる時間を設けられている等、手厚いサポートがあります。また、予選からお客さんがけっこう入り、午後は満席な時も。地元の人たちが若い人を暖かく応援してくれる雰囲気で拍手も多く、参加者は緊張しながらも、きっと気持ちよく舞台に立てたのではないかな、と思いました。

少しシビアな感想も書きます。これだけ世界の若いピアニストの演奏を聴いて、刺激を受けたと共に、大いにへこんでも帰ってきました。自分へ対してはもちろんのこと、日本人参加者へのジャッジも含めて。勝っていく人が、真に音楽的であるか、芸術なのか、将来に繋がるか、ということは、また別問題だとは思います。でも、若いピアノを志す人にとって、避けては通れない国際コンクールという現状において、考えさせられることは多々ありました。特にカテゴリAは、長丁場ではありましたが、全員の演奏を聴いてみてよかったと思います。我が生徒さんも、彼女なりには頑張った夏でした。でもそれだけでは足りない何かを、感じてくれているようです。次回は2016年とのこと。世界を知るよい機会と思います。

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今回は、エトリンゲン近くのカールスルーエに住んでいる大学の同級生・美保にも会う事ができました!素敵に暮らしていて、仕事も充実している様子。こちらでも刺激をもらってきました。家に招待してもらい、料理上手の彼女のおもてなしを受け・・・本当に楽しい夜でした。美保、ありがとう!

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エトリンゲン最終日は入賞者コンサートも聴いて来ました。この旅での気持ちを咀嚼しながら、また音楽に向かいたいと思います。

勉強会など - 2014.07.25 Fri

昨夜、この辺りは豪雨。晴天につられて洗濯物を干して出かけてしまい・・・ぜんぶ洗い直しました。

23日(水)は、北とぴあつつじホールでのクラコン予選・高校の部の審査をし、昨日24日(木)午前は、中高生生徒さんたちの勉強会を日比谷・松尾ホールでやりました。こうやって中高生が夏休みをピアノに打ち込む姿からは、いい「気」をもらいます。暑いから練習大変だけど、水分と運動不足に気をつけて、自分史上最高にピアノに打ち込む夏を過ごしてもらえたら、と思います。

その後、S音楽大学で伴奏を一緒にしていた頃の友人Kさんとランチ@東京ステーションホテル。彼女とは今も、時々会ったり電話したりします。フィールドは変わりましたが、指導のことや家族のことなど2時間のランチタイムはあっという間に過ぎ、美味しいお料理だったのに写真撮り忘れた!子育て中の忙しいなか、時間つくってくれてありがとう。

夕方は、虎ノ門のビーテックさんのスタジオで練習。インペリアルのタッチの繊細さと響き・・・家ではできない練習をして、勉強不足も痛感して帰って来ました。やっぱり、いいピアノとスタジオやホールでたまに練習しないと、わからないことって多々あるなぁと思います。帰りの大雨には参りましたが、充実した1日でした。

今日は、昨日の勉強会参加組、地方からの生徒さん、レギュラーの小学生の生徒さん、と家籠もりでレッスン。エアコン冷え過ぎに注意して、体調整えます。

G級予選を聴きに行く - 2014.07.14 Mon

一昨日・昨日と、ピティナのG級予選を聴きに行って来ました。G級を聴くのは久しぶりです。

(鞄に入れたらシワシワになってしまった・・・)

時間の都合で、生徒が出ていたグループを中心に11人しか聴けなかったのですが、中高生〜大学生と幅広い年齢の方が同じステージに並んで演奏する様子は、興味深く勉強になりました。こんな怖い舞台で、みんなよく弾く・・・私も経てきた道とはいえ、そんな気持ちになります。

私がGを受けたのは23年前の15回大会。大学受験がうまく行かずメソメソしていた頃に、目標を作ろうとG級を受けることに。全国大会では、その後、同級生や先輩になる方たちと同じステージに立たせてもらって、どれだけ励みになったことか。当時は共通課題があって、その年はモーツァルトのロンドニ長調でした。その他にバッハの平均律1巻変イ長調、ショパンのエチュード25−5、シューマンのノヴェレッテ第8番、バルトークの組曲作品14、ベートーヴェンのソナタ作品90から第1楽章、というプログラムを弾いた。いや〜、我ながら凄い記憶力(笑)それほど、印象に残ったコンクールだったのだと思います。着たドレスの色も覚えています。

生徒たちの演奏を聴いて、これからの課題もクリアに見えたので、また次に生かしていこうと思います。G級エントリーの低年齢化は進んでいるように思いますが、大学生のお姉さんたちの大人な演奏は、やはりG級の中心核はこうでないと!と思わせてくれるものでした。G級は幅広い世代の方が混在していて、色々な演奏を聴けるという意味では、一番面白い級なのかもしれません。

昨日は珍事も。受付にプログラムをもらいに行ったら「参加者の方ですか?」と聞かれました(汗)成長したいです・・・

発表会2014初夏 終了 - 2014.06.10 Tue

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6月8日(日)は、東京芸術センター・天空劇場での発表会でした。卒業生や、お世話になっている大嶺未来先生山崎裕先生・愛先生、大久保みゆき先生の生徒さんたちもご参加くださいました。また足をお運びくださった中野先生、中本先生、宮崎先生、ありがとうございました!うちの発表会の目玉、DVD撮影ビデオクラシックスの林さん、プログラムの越川さん、アナウンスの石倉さん、ホールのことでお世話になった庭山さんにも、この場を借りて御礼申し上げます。

11時開演で6部構成、終わったのが19時30分。各部の休憩は10分と、かなりタイトなスケジュールを組んでしまいました(反省)。そして参加くださった38人の方の演奏を、全て聴きました。幼稚園〜社会人まで、ほぼ学年順の出演だったので、ピアノを習う軌跡を追うようでもあり、様々なドラマが隙間聴こえ、胸を熱くしていました。

特に胸に迫ったのが、第6部に出演してくれた元生徒さんの演奏。音大卒業後仕事を持ちながら(この日も仕事帰り)、練習時間もままならないであろう状況のなか、休みを使って海外の先生のレッスンに通い、積極的に演奏を磨いているのを知っていました。そして久しぶりに聴いた彼女の演奏からは成熟と、ピアノが彼女の人生において「なくてはならないもの」であることが聴こえて、心を揺さぶられました。自らのために磨かれた音楽は、こんなにも生き生きとしていて自由なのだな、と思いました。私がピアノへ思う、ひとつの「理想」を実現してくれていて、本当に嬉しかった。

目指す方向、抱える状況、悩みは、人それぞれだと思います。私も日々、迷いと至らなさで、何度となくめげます。でもこの日の皆さんの演奏を聴いていて、そんな思いも含めてやっぱりピアノが教えてくれている、と勇気をもらいました。まだまだ青臭く!ピアノ道を歩みたいです(^^)

長時間発表会の問題も。皆さんの熱演に後半ピアノの調律が…これだけの時間になる場合は少し対策しないと、と思いました。終わってからは、今回の発表会の運営を一緒にやってくれた大嶺先生と乾杯しながら、1日を振り返っていました。私は大嶺さんの音に一聴惚れして、生徒さんの引き継ぎをお願いしたり、アドヴァイスレッスンに参加させてもらったり、色々とお世話になっています。2つのイヴェントを終えて少しホッ。他の先生方の生徒さんの演奏を聴く事で、自分の指導の癖も見えた2日間でした。

※当日のお忘れ物。茶色、白、各1枚づつ、タオルハンカチを預かっています。心当たりの方はご一報ください。

発表会終了&ピアノ選定など - 2014.01.09 Thu


年明け早々の発表会、無事終わりました。聴きにいらしてくださった先生方はじめ、サポートくださった保護者の皆様、この場を借りて御礼申し上げます。またいつも素晴らしいDVDを作ってくださるビデオクラシックスの林様、調律の渡辺様、プログラム作成の越川様、アナウンスを担当してくれた石倉さん、お世話になりありがとうございました!

生徒の発表会、先生は本来裏方なのでしょうが、私は直前までは動き、開演したら観客になって全部聴きます。今回も聴いているうちにインスピレーションが沸いて、発表会後の勉強の組み立てを変更してみたいと思う生徒があったり、まとめてホールで聴くと違うなぁ、と思います。

終わってからは、聴きにきてくれていた大嶺先生に付き合っていただいて乾杯。生徒さんへのコメントや指導の話などできて、いい打ち上げになりました6月の発表会は大嶺先生の生徒さんたちと合同でやります。私のところの卒業生(大学生以上)にも声をかけて、今回よりも大きめの会を予定してます。

翌日6日は静岡県掛川にあるヤマハへ、ピアノ選定に出かけてきました。
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・・・って私の楽器ではなく、生徒さんの楽器です。姉妹でピアノをやっていて、ヤマハのグランドピアノC5Xをお買いになるということで、楽器店の庭山さん、彼女達を毎週見てくださっている中本先生と選定にご一緒しました。よく「自分の車でなくても、人が買うのに付き合うのは楽しい」とクルマ好きの人に聞いたことがありますが、まさにその心境。タイプが違う3台が置かれ、何度も弾いたりあれやこれや言いながら選ぶのって楽しい!最後は使う本人たちの手ごたえを重点に、付き添った大人たちも納得の、いい楽器を選べたと思います。一番の発見は、彼女達のママが相当ピアノが弾けるということ!新しい楽器が入ったら、お母様の練習時間も増えるかもしれないですね。その後の工場見学も初めてピアノ制作の工程を見させていただいて、職人の世界を感じてきました。

その夜はピティナ城北支部会の新年会へ。いつもお世話になっている(株)エークラスミュージックや専務理事はじめピティナ本部の皆様、また色々な先生方と、新年のご挨拶ができました。ここへ来ると、20~30代の若い先生方ともお話できます。頑張っていらっしゃる姿に、刺激をもらった時間でした。

火曜日からは身体を休めつつ、事後処理をしながら練習&レッスン。今週~来週は、自分の練習時間も確保できそうです。

ピティナ入賞者記念コンサート - 2013.03.24 Sun

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桜が満開だったこの週末、23日(土)は、生徒が出演したピティナ入賞者記念コンサート昼の部を聴きに、第一生命ホールへ行ってきました。A1級から特級まで各級の上位入賞者によるコンサートで、モーツァルトコンクールで入賞した方々のアンサンブルもありました。

私にとって初めて小学生から長く指導した彼女も4月からは音高生。このような大きな舞台を経験させていただいて、またひとつ演奏することへの自覚と欲が芽生えたのではないかな、と思います。特にこの1年半、彼女からは多くを学びました。傷つく辛さも耐えることも引き受けて、心底自分を磨きたいと願ったとき、こんなにも成長するものなのだな、と。また新たな環境で培われる演奏を聴ける日を、楽しみにしたいです。(今週のピティナHP「コンペの活用法」で、彼女のお母様・本人・私のインタビューが掲載されましたこちら

色々な方々の演奏を聴いて、音楽と指導の奥深さを思った日でもありました。また生徒さんたちと共に、音楽の美に共感し見つけていく日々を、歩いていきたいです。当日の演奏→ピティナ入賞者演奏会2013Youtube

全国大会を聴きに行く - 2012.08.23 Thu

暑さが続き、残暑が厳しいですね学校が始まるところもあるそうで、いよいよ夏休みも終わりに近づいてきました。

19日(日)は、生徒が出場したピティナ全国大会を聴きに、ヤマハホール→津田ホールへハシゴしました。まずはF級(高3以下)へ。このカテゴリは最も関心のある年代です。朝から約3分の1にあたる8人を聴きました。皆さん自分の世界を持っていて20分ほどの持ち時間は、まるでコンサートのよう。どの方も素晴らしくて、なかにはもっと上のカテゴリでも通用しそうな息の長い大人なフレーズを作っていらして、時間の使い方、音の聴き方の巧みさに舌を巻きました。この年代でも、ここまでの雰囲気と色を出せるのですね。自分の生徒はやはり客観的には聴けないのですが、彼女にとってこの大舞台を経験できたこと、準備してきたプロセスそのものが大きな宝でした。頂いた賞を励みに、また音楽を深く探求していってほしいです。当日の演奏→コンペ2012F級全国大会Youtube

太陽が照りつくなか、次は連弾会場へ。初級Bの途中から拝聴。連弾はロビーにも会場にも人が沢山いらして華やか。3年ぶりに聴きに行きました。この前デュオ本選を審査したばかりということもあって耳なじみの曲が並び、個性的な演奏を楽しみました。生徒たちのデュオは3年越しで念願の全国の舞台に立たせていただいて、2人の成長を頼もしく思いました。姉妹でない2人が、練習場所からドレスからレッスンから調整し合わせていくエネルギーは並大抵のことではなく、高学年になれば尚更です。そんな中、3年に渡るお母様方のスーパーサポートのおかげもあり、晴れ舞台を見せてくれたのは私にとって大きな喜びでした。これだけある時期に一緒に音楽をやってきた2人の関係を羨ましく思います。堂々と自分たちの音楽をする彼女たちの演奏を、嬉しく聴きました。

20日(月)はB級(小4以下)に生徒さんが出場していたのですが、こちらは都合で伺えず(涙)。よく練習してこの夏をピアノに捧げていたので、大きなステージを経験し入賞もできて勇気を頂いたと思います。今年のピティナは、私の生徒史上もっとも多くの人たちが受けました。予選・本選とスケジュール管理からして今までとは違い、参加する生徒も練習に必死、私もそれに必死に付いていく・・・という感じだったかな。またコツコツと音楽の核心や美へ近づこうとするアプローチを、生徒さん達と共に歩んでいけたらと思います。

コンクール以外でも音大や音高の講習会に参加したり、お世話になっている先生の勉強会に参加させていただいたり等、色々な先生方に刺激を受けながら、私も生徒を通じ多くのことを学んだ夏でした。切羽詰まると、師匠たちや親が示してくれた言葉を思い出し、道標にしていた日々でした。

夏休み追い込みでさらわねば!!今週はドイツから一時帰国中の今峰先生に演奏を聴いていただき、アドヴァイスを受けてきました。そろそろ9月希望の家チャリティコンサート、11月リサイタルの詳細もお知らせしたいです。

卒業生と - 2012.07.28 Sat

毎日暑い夏本番!という感じでしょうか。基本「ウチお籠り」生活ですが、外に出る日は一気に予定を入れるようにしています。

25日(水)は、某ホールのコンサート用グランドの弾き込み試弾会にお誘いを受け、素晴らしい響きと調整されたピアノを90分堪能してきました。休憩を取ることさえ思いつかなかったほど。あまりの響きの居心地の良さに、終了が惜しまれるほどでした。そして前から欲しいと思っていた、足がラクなヒールを売っているお店がホールと割と近かったので寄ってみる事に。結局炎天下15分歩き(もちろん日傘付き)汗ダク。残念ながらお目当ての靴の欲しかった色は完売とのこと。歩いた甲斐ナシ・・・こういう時の寂しさっていったらない

その後、移動して8月11日(土)のチャリティーコンサートの打ち合わせをしに、学校でもお世話になっている竹森先生とお会いしてきました。竹森先生は震災以後、定期的に大槌町の中学校へ訪問、支援活動を続けていらっしゃいます(詳しくはコチラ)。私は数曲ソロ&コーラスの伴奏をします。大槌と石巻から子供たちが来て、プチミュージカルも上演。1時間ほど色々な話を先生とさせていただいて、11日へ向けて心の準備が高まってきました。

そして夜は、私が都芸で教えた第1期生の生徒さん4人と同窓会でした。「明日でも昨日でもダメだったんですよ」と聞いて、忙しいのにこの日にぴたっと予定が合ったのも嬉しい限りでした。今年27歳になる彼女たち。私が教え始めたのが28歳だったのでホント感慨深い!それぞれの道をきちんとした意思を持って歩んでいて、こうなると教え子というより同士です。特に彼女たちの前では先生顔なんて、できないなぁ。まだ新入りのよくわかってない(今も?!)私を支えてくれた4人です。今では誰も呼ばない「早苗先生」と言ってくれる唯一の学年(笑)。楽しい時間は瞬く間に過ぎていきました。卒業生たちの成長は、教える職業を心からよかったなぁと思わせてくれる瞬間です。

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生徒発表会2012 - 2012.06.05 Tue

6月3日(日)は和久井亜希先生との合同発表会でした。前回から1年半ぶり。今回は和久井先生の黄金のくじ運でとってくれた、船堀タワーホール(小)にて行いました。和久井先生とは大学時代からの親友。この合同発表会もお互い教え始めた頃から1年~1年半に1回をペースに続けてきました。和久井クラスが弾いているときは私が、私のクラスの時は和久井先生が・・・長くやっているとこの辺りの運営がスムーズで楽です。

我が生徒たちの演奏を300席というちょうどよいサイズの空間でまとめて聴けるのは、私にとっても実り多い時間でした。試演会では100席ほどの所を使うことが多いので、少しホールが大きくなると舞台栄えや音の響き方も再認識でき、自分の指導を振り返れるよいチャンスでした。1人の子をコンサートのようにその時間聴いていると、それぞれ付き合ってきた縦の時間軸がよみがえります。少し低迷していた時期もあったけれど吹っ切れてきた、とか、だいぶ舞台が魅力的になってきた、とか。レッスン室で見えない気づきも色々ありました。出来は各々、自分での気づきが一番大事なので、この舞台を糧に練習に生かしてもらいたいです。

この日は卒業生も弾きに来てくれました。いつも演奏時間の都合で卒業生にまで声をかけれなかったのですが、今回声がけが間際にもかかわらず3人弾いてくれて、やっぱりスケールや自由さが大きくなっていて、受験など厳しいところ通り抜けてきた先輩たちの演奏は数段ランクが上。現役生の刺激になったと思います。

終演後は会計を済ませ、和久井先生と軽く打ち上げ発表会の度に聴いてくれているので、コメントを聞けるのも貴重な時間でした。

合わせ&会食 - 2012.03.28 Wed

昨日は4月15日の新曲歌曲コンサートのリハーサル。作曲家・西田さん立会いのもと、バリトンの鴨川さんとの初あわせでした。練習していてわからなかったことを直接聞ける、というのはありがたいです。新曲は「譜面を読む力」を試される場でもあり、初めて作曲家さんの前で弾く時は特に緊張。歌と合わせることで4曲のアウトラインが見えたので、さらに作品に踏み込んでいきたいです。2人の大先輩を前に、集中力使い切りました(*^^*)来週はピティナの新曲審査の作曲家さんたちと打ち合わせがある!頑張ります。

その後、今春卒業した生徒さんたちと食事会。1人の生徒さんのご両親がやっていらっしゃる焼肉レストランリークックへご招待いただいて、美味しいお肉三昧をご馳走になりました。合わせを終えたあとのパワー補給。とろけるようなお肉に舌鼓を打ちました。ありがとうございました!

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今春から音大生になり私のクラスを離れる生徒たち。これまでのレッスンの日々や緊張が続いた受験期を思い起こし、こうして和やかに食事ができることに喜びもひとしおです。別れは寂しいですが、一回りも二回りも成長した演奏を聴かせてくれる日を待ち遠しくも思います。次回はもう少し大人になって、お酒を一緒できるかな。心もお腹も満たされた夜でした。

試演会 - 2012.01.07 Sat

1月5日は試演会が始まるまで相川さんと合わせをし、ホール近くのフレッシュネス・バーガーでお昼を食べる。フレッシュネス・バーガー、久しぶりです。以前、狛江に住んでいた頃、駅前にあったので時々利用していましたが懐かしい!相川さんの選んだ「マンゴーバーガー」が圧巻すぎて(見た目も、まりちゃんのあまりに食べにくそうな様子も!)、短い食事中笑いが止まらず困りました(笑)久々のハンバーガー、美味しかったですさぁさぁ、気合入れてホールへ戻るぞ。

今回のプログラムは5部構成で午後1時~6時まで。私の生徒さんは小学生高学年~高校生が中心です。だんだんと「子供」から「大人」の曲へとスイッチしていく時期。10代の生徒さんに、見たこともないヨーロッパの200年、300年前に書かれた作品、しかも人生・恋愛・哲学・宗教・文学etc・・・という背景を持つ曲に近づく、というのは並大抵のことではないなと思います。イマジネーションを駆使し、勉強を続け、やっとその上澄みをすくえるかどうかの世界。でもその「わからない」「できない」に近づこうとすることで感じられる、美の喜びを知ってもらいたい時期でもあります。

競争にもさらされる時期ですが、やはり一番大事なのは音楽と自分との関係。これから先、比べられたり弱点を指摘されて何度もめげることは、上手くなるには通らなくてはいけない道。それによって客観的に自分を見れ、強くなり鍛えられて成長もできます。でもやめてしまいたい程、イヤになってしまうこともあるかもしれない。そんなとき自分と音楽の関係を見直して、この世界の美しさや感動したことを思い出せたら、自分にとって本当に大事なものを見つけると思うのです。だから、自分と音楽の関係が濃厚になる、そこを1番大切にして歩んでいってほしい。そして、音楽を人と共感できる空間を作れる人に成長してほしいと願っています。

私には子供がいないので、この教える仕事によって教えてもらうことが沢山あります。この日も1人1人の生徒さんとのドラマを思いながらも、成長した部分・これから必要な部分を改めて整理できました。私は生徒さんの演奏には一番厳しい聴衆であろうと思っているので辛口批評ですが、みんな耐えてください(笑)次回は和久井先生・大平先生との恒例の合同発表会が6月にあります。また皆さんで集えるのを楽しみにしています。

来週の本番へ向けての練習・合わせ、頑張ります!

生徒発表会2011 - 2011.01.30 Sun

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発表会を行った東京芸術センター21階「天空劇場」から見えたスカイツリー。

昨日、無事に生徒発表会2011を終えることができました。

大学の同級生であり親友のピアノの和久井先生とフルートの大平先生。2人と一緒に発表会をするようになって7年が経ちます。ほぼ毎年、このメンバーが中心に他の先生も参加していただいたりして発表会をやっています。今回も前回同様、ピアノの田中先生、西川先生、サックスの大城先生の生徒さんにご参加いただきました。

朝10時に始まり終わったのは午後6時30分。総勢46組が演奏。今回はベヒシュタインのコンサートグランドを使用。これが素晴らしい楽器で、調律後の試弾でこのまま弾いていたい?と思ってしまいました。生徒さんたちも緊張もしたと思いますが、いいピアノと大きな会場で気持ちのいい体験もできたと思います。

私たちの発表会は、ビデオクラシックスさんによる高音質・高画質のDVD撮影をしていただいています。私のリサイタルも撮影していただいていて、発表会も毎回お願いしています。これまでの発表会のDVDを見返すと、みんな小さかったな?、赤ちゃんみたいだったのが数年経つだけでお姉さんになって・・・と1人感慨にふけってしまうことも(^^)私の生徒さん全員の演奏は客席で聴かせてもらいましたが、またゆっくりDVDでも見たいと思います。

みんなの演奏を聴き終わっての感想は・・・やはり基礎が大事、ということ。バッハやエチュードをこの1年よく取り組んできていたかが、大きな曲を弾いた時にも演奏に出るな、と思いました。本番のある曲やコンクール、試験の曲だけ頑張る・・・というのでは実力は伸びない。日々の地道な土台作りが大切だと、自分自身の練習にも噛みしめたいと思いました。

終わってからは先生方と打ち上げ。
朝からの緊張が解けて、心地よい疲労感に変わる時間。

明日からまたレッスン再開。またコツコツ頑張ろう!!!

試演会 - 2010.06.17 Thu

背景を夏仕様にしてみましたが、いかがでしょうか。
こんな所でバカンスしたい!!という願望も込めてます

14日(月)、恒例の試演会。
試験、コンクールなど本番前の人もいるし、
仕上がった曲を弾いてみる人など、
生徒によって試演会の用途は様々です。
特定の生徒のことは、このブログに書かないことにしているのですが、
今回はちょっとだけ。

1番最後に弾いてくれたTちゃんは、
私が自宅で教えている生徒のなかで最年少の小5です。
幼稚園の頃から知っているのですが、
私のところに定期的に来るようになって2年。とても熱心な生徒さん。

昨年はコンクールに挑戦したり、外の刺激を存分に受けた1年でした。
今年はコンクールをやらないで、じっくり勉強しようということに。
ということで春頃から、
モーツァルトのソナタKV.311全楽章に挑戦してもらいました。
彼女は今まで、数曲を並べて7分程弾いたことはあるのですが、
いきなり15分強、ソナタという骨格のある作品、しかもモーツァルト!!
と、かなり高いハードルを設定しました。
エチュードとバッハの勉強も進めながらなので、
彼女には重量級だったと思います。

私の中では、まぁまだ早い課題だし出来なくてもいいかな、
と思っていたのですが、この試演会でとても良い演奏を披露。
2楽章の歌い方や響きの作り方は、
昨年の彼女にはみられなかったところが出てきて、
この曲に取り組むことで得られた成長を感じました。
それにしても、15分以上の大曲をよく頑張った!!
ご家族のサポートにも感謝です。

差し迫った本番がある方が目標も定めやすく、
モチベーションも高めやすいとは思うけれど、
そういうものが無い時だからこそ
じっくり作品に向き合って勉強することもできる。
そんなことを感じさせてくれた演奏でした。

今週末は、ちょっと遅くなりましたが
平均律桑形塾Es-durのレポートUPする予定です。
明日はチェンバロレッスン。これから追い込み練習します!!

発表演奏会 - 2010.06.05 Sat

昨夜は都立芸術高校の「発表演奏会」。
東京文化会館の小ホール。
余韻が残っているうちに書いておこう。
4月にオーディションで選抜された11組が出演。

オーディションの時はこちらも審査しなくてはならいけど、
この演奏会は1人1人の演奏を、良いホールで聴けるのでじっくり味わえます。
でも見慣れている生徒たちが出てくると、こちらまでドキドキする。
そして「頑張れ!!」と心の中で自然とエールを送っている。
若いエネルギーって素晴らしい。昨日も何度も泣きそうになりました。
演奏後のお客様の温かい拍手も、きっと生徒の励みになったと思います。

そして、やはり舞台に立つということは、
どんなに若くても、その人自身が音楽に対して、
どのようなビジョンを持っているかがはっきりと映し出される、と思いました。
指導者としては、生徒の内にある音楽読み取りセンサーを
もっと刺激できるようになりたいし、
演奏者として、私も益々磨かねばならないところだと感じて帰宅しました。
発表演奏会プログラム

10年 - 2010.05.13 Thu

最近、「facebook」に登録した。
ご存知の方も多いと思うが、登録サイトのひとつで、
登録者同士友達になることで、その人のサイトが見れるシステムになっている。
主に海外在住組は、これを利用している人が多い。
私も海外に住む友人との連絡を目的に、登録をしたのがきっかけだった。

そのfacebookに、過去に教えた都芸の卒業生たちも登録していることがわかった。
彼女たちのすっかり大人になった様子を知り、
改めて数えたら、都芸で教えてちょうど今年で10年になることに気づいた。
この生徒たちの世代には、「早苗先生」と下の名前で呼ばれていた(笑)
今、私のことを「早苗先生」と呼ぶ生徒はいないよなぁ。
それだけ生徒の年齢に近かった、ということか?!

この10年、私のピアノ指導の拠点はここだ。
そのため教えている生徒も中・高校生が8割を占める。
悩みや迷いも尽きない年頃だが、多感で変化する時期でもある。
まだあどけない表情だったのが、1年ごとにどんどん大人になっていく。
スポンジのように知識を吸収し、自分の傾向や表現に敏感になり、自分の世界を創っていく。
彼女たちが変化していく様子は、とても頼もしく喜びを感じる瞬間だ。
そして私の師匠たちが、大きな優しさと真剣な厳しさで自分を育ててくれたことを、
教える立場になって、改めて身に染みるようになった。

1人の生徒はスイスに留学中で、帰国の折には顔を見せに来てくれる。
今年も夏に帰って来るそうだ。
facebookだとすぐに連絡し合えて便利。
お酒を飲みながら、彼女の留学生活の話を聞けるのが今から楽しみだ。

追記:Twitterでの一言日記は、ほぼ毎日更新しています。
よろしければお立ち寄りください。Twitter on sanaeklavier

受験?卒業式?新たな旅立ち - 2010.03.19 Fri

最近は電車などで、袴姿の女の子をよく見かけます。
卒業式シーズンですね。

私の生徒も、6人が卒業式を迎えています。
その内5人が音高・音大受験でした。
大きな試練を乗り越え、春から音楽家の卵として、新たな環境でスタートすることになります。

「チーム力」・・・男子フィギュアスケートの高橋選手の記事にもありましたね。
受験もまさにこの「チーム力」だなと思います。
本人、家族、ピアノの指導者、ソルフェージュの先生、通っている学校etc・・・、
本人の希望へ向けて、機能できているかどうか。

受験に限らず、音楽家を育てていくのに、これから益々「チーム力」時代になっていくように思います。
ピアノの指導力に加え、生徒それぞれに適切なチームを作れるスキルも磨いていきたい。

3人は私のクラスからも卒業・・・娘たちの晴れ姿を笑顔を送り出したいです。

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プロフィール

高木早苗  Sanae Takagi

高木早苗 Sanae Takagi
都立芸術高校を経て、東京藝術大学卒業、ミュンヘン音楽大学大学院マイスタークラス修了。現在、都立総合芸術高校音楽科講師。
参考サイト:
ピティナ演奏者紹介
YouTube Sanaetakagiklavier
Instagram@sanaeklavier

★TACT Piano Master Class ★

予定:7/29、9/3、10/1、11/12、12/3 会場:スタジオ1619・西武線 新桜台駅徒歩1分☆クラス概要問い合わせ

生徒勉強会

2017年7月24日(月)

希望の家チャリティーコンサートVol.10

2017年9月16日(土)千葉・印西

いんば学舎草深ホール

共演:尾形祐香(Pf)

第21回「新しい耳」音楽祭第一夜

2017年11月3日(金・祝)午後4時〜サロンテッセラ(東京・三軒茶屋)

共演:相川麻里子(Vn)、重松希巳江(Cl)、植木昭雄(Vc)

メシアン「世の終わりのための四重奏曲」他 詳細後日

ピティナステップアドヴァイザー&トークコンサート

2017年12月10日(日)

スピカコミュニティプラザ 多目的ホール(茨城県筑西市)

筑西ステーション

ピティナステップアドヴァイザー

2017年12月26日(火)

台東区ミレニアムホール

上野ポリフォニーステーション

生徒勉強会

2018年1月26日(金)18時〜

Instagram

生徒勉強会 終了

2017年7月18日(火)16時〜

日比谷・松尾ホール

出張レッスン 終了

2017年6月17日(土)群馬

PTNA課題曲アドヴァイスレッスン 終了

2017年6月4日(日)チラシ

スタジオ1619- 西武線 新桜台/全日本ピアノ指導者協会・千代田支部

生徒発表会 終了

2017年6月3日(土)

保谷こもれびホール(西東京市)

ピティナステップアドヴァイザー&トークコンサート 終了

2017年5月28日(日)南城市文化センターシュガーホール(沖縄)

沖縄首里ステーション

出張レッス 終了

2017年5月13(土)、14日(日)鳥取・倉吉

ピティナステップアドヴァイザー&トークコンサート 終了

2017年2月19日(日)柏崎市文化会館アルフォーレ大ホール(新潟)

かしわざきステーション

東京佼成ウィンドオーケストラ定期演奏会 終了

2017年1月28日(日)東京芸術劇場

オケ中・チェレスタ

レスピーギ「ローマの松」

生徒新春勉強会 終了

2017年1月6日(金)

松尾ホール

2016年審査実績

2/6・13日本バッハコンクール全国大会、8/4・5ピティナG級二次、10/10日本クラシック音楽コンクール本選、11/27ショパンコンクールinアジア東京予選、12/19日本クラシック音楽コンクール全国大会

ピティナステップ主催 終了

2016年12月26日(月)台東区ミレニアムホール(東京)

上野ポリフォニーステーション

リサイタル 終了

2016年11月18日(金)19時〜

東京オペラシティ・リサイタルホール(初台)

リサイタル2016詳細

演奏会「小林仁 ピアノの世界」 終了

2016年10月22日(土)17時〜

洗足学園音大シルバーマウンテン1 F

チャイコフスキー「交響曲第5番より第4楽章」(2台8手)他 詳細後日

希望の家チャリティーコンサートVol.9 終了

2016年9月17日(土)14時〜

Vn:相川麻里子

いんば学舎・草深ホール(千葉・印西市)

リングラツィオライブ 終了

2016年9月10日(土)19時30分〜

Vn:相川麻里子

リングラツィオ(東京・江古田)

生徒勉強会 終了

2016年7月28日(木)午後2時〜5時30分

日比谷・松尾ホール

2016年ピティナ課題曲アドヴァイスレッスン  終了

2016年6月19日(日)

ピティナ千代田支部 ptna-tact@tact-fd.com

出張レッスン 終了

2016年6月12日(日)高崎(群馬)

生徒勉強会 終了

2016年6月5日(日)午後6時〜9時

大泉学園・ゆめりあホール

ピティナステップアドヴァイザー&トークコンサート 終了

2016年5月28日(土)

保谷こもれびホール・メインホール(東京・西東京市)西東京地区ステップ詳細

西東京パサパステーション

出張レッスン 終了

2016年5月14日(土)15日(日)

鳥取(倉吉市)

ピティナ新曲二次・実演審査 終了

2016年4月21日(木)

群馬交響楽団定期演奏会 終了

2016年3月19、20日群馬音楽センター/すみだトリフォニーホール

メシアン:トゥーランガリラ交響曲

オケ中・ジュドタンブル

リングラツィオコンサート 終了

2016年1月30日(土)19時30分〜

ピアノライブ

江古田(東京)

紅茶の樹コンサート 終了

2016年1月17日(日)15時〜

相川麻里子ヴァイオリンコンサート

善行(神奈川)

生徒勉強会 終了

2016年1月4日(月)午後3時〜6時30分

日比谷・松尾ホール

リンク@個人

(敬称略・アイウエオ順)

リンク@学校・団体