高木早苗のメロディーボックス

音楽のこと、日々のこと

9waves YouTube リンク

学生時代から作品を演奏させてもらっている作曲家・西田直嗣さんのヴァイオリンとピアノのためのソナタ「9Waves」がYouTubeにアップされました。2010年7月23日の演奏会でのライブ録音。懐かしい!

9Waves
ヴァイオリン:相川麻里子
ピアノ:高木早苗

作品については西田さんのブログに詳しいことが書かれています。併せてご参照ください。

コンサート・講座へ出かける

2月21日(土)はこちらのコンサートへ行って来ました。
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私が古楽へ興味を持ち始めたきっかけになったのは、有田正広先生の古楽演奏法の授業。留学から帰ってきてまもなく、S音大に勤めていた頃、大学院生に混ざって聴講していました。毎回ワクワクしたのを思い出します。最近、私の生徒も有田先生の授業を受けていて、その話を聞いてからまた先生のコンサートへ行きたいと思い、2人で出かけました。

先生のお話を交えたコンサートは当時へタイムスリップしたかのような、また謎解きをするような面白さがあります。J.S.バッハと息子2人(フリーデマンとカール・フィリップ・エマニュエル)、テレマンの作品がプログラム。フリードリヒ大王との関係から、フルート作品が生まれる経緯がわかり、久しぶりに聴くトラベルソの響きを堪能しました。春に予約してあるこちらの本を読むのも、さらに楽しみになりました。バッハの四兄弟

昨日はこちらを聴きに東京音大へ。
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なんと無料で申し込みできるコンサート&講座でした。ヴィルサラーゼ氏、ミュンヘンで時々姿はお見かけしていたものの、CDでしか聴いたことがなかったのです。インタビューや本でのコメントに何度も感動し、今回初めての生音。凄いサウンド!音の持つ魂の強さ・・・一音に込められる意味とか重みが濃厚。ハーモニーとの調和も、独特の世界観でした。サウンドと同時に感動したのは、音楽の時間の使い方で、間合い、テヌート、休符の微妙なニュアンスによる感情が、一瞬の時に込められていると感じました。公開レッスンは時間の都合で曲の途中まででしたが、全部聴いてみたかったです。

春休みには再び講座やコンサートの予定が日本であるそうです。私は彼女の弟子だったピアニストのコンサートのチケットを取ってあります。前に聴いて、とても感動したピアニスト。今回の公開レッスンと同じショパンの24の前奏曲がプログラム。メルニコフ プログラム 楽しみです。

You Tube 動画UP

昨年11月のリサイタルから4曲をYou Tubeへアップしていただきました。相変わらず突っ込みどころが多いのですが、ひとつのライブ演奏として聴いていただけたら、と思っています。撮影・編集は、いつもお世話になっているビデオクラシックスの林浩史さんです。

シューベルト:ピアノソナタ第18番ト長調「幻想」D894
(35分23秒)

デュティユー:ピアノソナタより第3楽章「コラールと変奏」
(10分51秒)

バッハ:ゴルトベルク変奏曲より「アリア」
(アンコール・2分37秒)

サティ:嫌らしい気取り屋の3つの高雅なワルツより「彼の鼻眼鏡」
(アンコール・59秒)

※数ヶ月前から試しているfacebookとの連携が不具合なので、しばらく無しにしてみます。付けたり引っ込めたりして、「いいね」くださった皆様、すみません。また直ったら復活させたいです。

新年度へ向け少しづつ

新潟から帰ってきてからは、通常の生活を送りつつ、正月以来ご無沙汰していた主人の実家へ顔を出したり、親友たちとご飯をしたり。天候が変わりやすいなか、梅の蕾がふっくらとし始めて、春へと向かうのが感じられますね。新年度へ向け、自分も生徒さんたちも少しづつ動き出し始める季節です。

今年の受験・試験シーズンも、あと一息というところです。1月末から始まっていたので、一足先に済ませた生徒が、先週レッスンに来ました。新しく始まる生活へ向けて、今のうちに少しでも多く曲を見ておきたい気持ちが感じられて、おお〜成長したではないか、と嬉しくなる。受験や試験という区切りはあるけれど、そこで演奏が激変するわけでもありません。返って、新たな課題がみつかることの方が多いと思います。本番までの過ごし方を振り返って、次へスキルを蓄える。その積み重ねでしかないなぁ、と思います。山登りと似てますね。段々と山は高くなり、どんな状況でも登れるための高い技術、自己管理も必要になってくる。そして、緊張が増えるのが普通です(時々本番はワクワクして仕方ないという強者もいますが、私の知る限りごく少数)。山を登るのは楽しいだけはないけれど、充足感やそれまで見た事もない景色に出会えること、そのひとつひとつを財産にしていってほしいです。

・・・と生徒のことを見ていると思うのですが、自分も頑張れよ!と思うわけで(笑)今年は演奏の方でいくつかお話をいただいているので、新たなレパートリーにチャレンジする予定です。詳細が決まり次第、こちらにも掲載します。

今週は写真がなかったので、家カフェした日のひとコマ。
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柏崎ステップに行って来ました

昨日11日(水)は新潟・柏崎ピティナステップでトークコンサート付きで行って来ました。こちらは会場となったアルフォーレ大ホール。開館3年目の新しいホールです。
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10日の2年生の学内テストを聴いてから柏崎へ。2年生の実技テストは、とても面白かったしレヴェルも高かったと思います。3年生への成長が楽しみ。行きの新幹線は長岡まで熟睡。そこから信越線で柏崎へ。3度目の訪問です。

今週に入って日本海側は大雪と報道されていました。東京も確かに寒かった。前日に珍しく父から着信があり、留守電に「新潟は大雪。十分注意して。」とのメッセージ。5年新潟に単身赴任したことのある父は、雪の大変さを知っていて心配になったらしく、翌日には母からも「大丈夫なの?」とメール。あ〜、いつまでも心配してもらって、まだまだ娘状態です。電車の雪対策も万全で、柏崎に着くと足元に雪は積もっていましたが、それほどでもなくほっとしました。ホール楽屋からの景色。
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ステップ会場となったアルフォーレは、前回来た時はもうすぐオープン、という頃でした。座席数1100と、広いホールながら落ち着いた温かい雰囲気のするホールです。ヤマハのフルコンCFXが入っていて、贅沢な空間!トークコンサートのリハーサルで使わせていただいた始まるまでの1時間、夢中になって弾いてしまいました。やっぱり広いホールでいいピアノって、気持ちいいですね。参加された皆さんも、このホールで弾くことを楽しみに準備されてきたのが伝わってくる演奏が多かったです。トークコンサートは下記の3曲でした。

<今年にちなんだ3曲>
♪バッハ=ペトリ:羊安らかに草を食む(未年にちなんで)
♪ショパン:革命のエチュード(10月のショパンコンクールにちなんで)
♪シベリウス:樅の木(生誕150年のシベリウスにちなんで)

シベリウスはお初でした。前に友人のNさんからリクエストされていた曲で、譜面だけは持っていたのですが、なかなかやるチャンスがなく・・・今年はシベリウスの記念年ということで取り上げてみました。素晴らしい曲で、これからまた弾き込んでいきたいです。

アドヴァイザーをご一緒させていただいた川名先生、尾見先生とも終日和やかに楽しく過ごさせていただきました。トークコンサートへの準備をしやすいように、何かと気遣ってくださって、本当にありがたかったです。

お世話になった柏崎ステーションの皆様、ありがとうございました。帰りには柏崎の日本酒を購入。最近はめっきり酒量が減ってきているものの、やっぱり酒どころ新潟、手が伸びました^^ またリフレッシュしたい御飯時に味わおうと思います。

ショパン2月号記事掲載など



雑誌ショパン2月号「ピアニスト・ニュース」に記事が掲載されました。リサイタルに来てくださったり、審査でご一緒したり・・・と交流のある先輩ピアニスト・川井綾子さんと一緒のページです。川井さんとはイタリアのコンクールで知り合って以来のお付き合いで、リサイタル前には美味しいお菓子を差し入れて気遣ってくださる優しいお姉さん。二重に嬉しいページです。

ちょこっと日常も。まだこのシーズンの緊張は続いていますが、少しリラックスできる時間も取れるようになってきました。来週のステップのコンサートへの詰め、&新しく何曲か譜読みしています。久々の作曲家のものもあって新鮮。早く手のうちに入ってこないかなぁと思うものの、まだまだ。チェンバロも続いてます。先週金曜日にレッスン予定が、こちらは雪。先生にお願いして今週に延期してもらいました。フローベルガーにチャレンジ中です。

リラックスの週末食。最近は、キャンドルを灯すのがマイブーム?!って程でもないですが、ゆらゆらした火を見ながら過ごすご飯タイムを楽しんでいます。この日の頑張った(笑)メニューは 唐揚げネギソース、ホタテのハーブバターオーブン焼き、サラダ、ゆで卵のいくらのせ、サーモン、酢飯・海苔・いくら&豆腐のみそ汁&お漬け物で〆、でした(食べ過ぎ・・・)。
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今峰由香先生2015年春レッスンのご案内

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毎年恒例のミュンヘン音大教授・今峰先生のレッスン日程が決まりました。4月3日(金)午後、4日(土)、5日(日)です。お申し込み・詳細は下記をご参照ください。私も早速申し込みました。

■レッスン受講料:22,000円(60分)
※生徒1名につき同伴者2名まで聴講料無料。
※聴講をご希望の方は1枠500円にて承ります。
※留学相談をご希望の方は、レッスン時間内でお願いしております。
事前にその旨お申し出ください。
■カワイ表参道3Fスタジオ(カワイコンサートグランド2台使用)
東京メトロ表参道駅A1出口すぐ
■主催:今峰教授レッスン事務局
■協 賛:カワイ音楽振興会
■下記をご記入の上、y.i.lesson@gmail.com(件名に「今峰教授レッスン」とお書きください) へお申し込みください。お名前、ご住所、お電話番号、メールアドレス、学校・学年、希望レッスン区分、聴講の可・不可、受講曲目、簡単なプロフィール
4月3日(金)午前には、2階パウゼにて今峰先生の公開講座「ヨーロッパのレッスン風景 第4弾」があります。詳細はカワイ音楽振興会HPをご覧ください。

先週は長く感じた1週間でした。無事に乗り越えてくれてホッ・・・とする間もなく、気の抜けない日々を送ってます。

ラ・セレクションコース生徒募集

エークラスミュージック㈱さんで、月1回行っているラ・セレクションコースが5年目を迎えます。新年度に卒業生が出るため、新規で募集することになりました。

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<募集要項>
♪新年度の学年が小1~小6の方
♪4月から、月に1回、エークラスミュージック㈱江古田センターでの、個人レッスンに参加できる方(日程は、受講が決まり次第、お知らせいたします)。
♪受講ご希望の方は、3月1日(日)午後4時30分~、エークラスミュージック江古田センターhttp://a-class-m.com/c/c-ekoda.htmlにて面談を行いますので、お申し込みください。自由曲を1曲ご準備いただきます。現在師事している先生とのWレッスンが条件ですので、必ずご許可をいただいてください。
♪お問合せ:エークラスミュージック㈱江古田センター 03-6915-8663 担当: 庭山様

一番古巣の当時小3だった生徒さんが、中学生になりました。時が経つのは早い!成長著しいこの時期に、一緒に勉強できる新たな出会いがあることを願っています。

第1回上野ステップ報告など

この3連休は、10日(土)モーツァルトコンクールジュニア部門予選審査@東音ホール、11日(日)上野ステップ@台東区ミレニアムホール、12日(月)バッハコンクール東京Ⅱ予選審査@代官山音楽院、でした。モーツァルトコンクールでは、海老澤敏先生とお話する機会にも恵まれ、モーツァルトといえば海老澤先生の本だった私にとっては忘れられない1日にもなりました。バッハコンクールでは、すでに面識のある先生方との審査だったので、少し肩の力を抜いて臨めたように思います。1日同じ作曲家の作品を各世代で聴けるのは、審査をしながらも興味深かったです。

11日の第1回目の上野ポリフォニーステーションのステップ、無事に終わりほっとしました。長時間のアドヴァイスをお引き受けくださった大井和郎先生、大嶺未来先生、笹山順子先生、松本明先生、ありがとうございました。ピティナのホームページに当日の様子をUPしています。
上野ポリフォニーステーション・コラム

こちらでは番外編として当日の様子を掲載します。演奏の様子。
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松本先生による継続表彰。
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コメント用紙の回収など行ったスタッフルーム。
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第1回目ということで、私は1日ホールをうろうろ&先生方のお茶係をしていたくらいで、あとは全て城北支部の庭山さんはじめ、4人の若いスタッフの皆さんのおかげで成立しました。そのうち2人は都芸の卒業生。私の生徒だった石倉江里子さん(写真右。彼女が最近組んでいるアンサンブルグループのご紹介はこちら→youtube)も手伝ってくれました。
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今回は53組の参加で人数としては少なかったのですが、時間は朝10時〜夜8時30分までと長丁場。フリーステップでの参加が多かったのです。ジュニア世代から大きなプログラムが並び、演奏のレヴェルも高かった、とアドヴァイザーの先生方からのコメントでした。時期的に受験や音高・音大生の試験のリハーサルに利用される方が多いことがわかったので、その分析をもとに、また次回へ向けて特色を出していける企画を考えていけたら、と話しています。次回はまだ未定ですが、開催の折にはまたこちらでもお知らせします。